やすつんの闘病日記<10/30-11/29>
これから、快復へ頑張らないと。
熱は微熱程度に戻ったし。
首の腫れもひいたし。
今日は、白血球の快復を促進する注射（グラン）をうった。
他に赤血球、血小板の輸血もした。大学病院だから、僕に学生が付くことになったそうです。
母が見舞いに来た。
体調もほぼ元通り。
でも、白血球は１００で、
外へ出られる最低限値１０００の１０分の１。
通常値だと６０００分の１。
1
2
3
4
5
6
7
学生先生から、尋問（もとい問診）された。 質問項目がたくさんあるらしく、二日に分けて答えた。
頭を洗ったら、髪の毛がどんどん抜けた。こりゃ、もう半分ハゲだな。 だめ押しに看護婦さんに頭を洗ってもらった。 髪の毛が80％も抜けた。悲しい。
母が見舞いに来た。体調もほぼ元通り。タオルを巻くのを忘れた。 髪の毛がないのがばれた。
順調なので、暇な日。
以前一緒に働いていた派遣の方々が見舞いに来てくれた。 相変わらず、大きい声で、 インターフォン無しでも聞こえる勢いだった。
仕事関係の方々が見舞いに来てくれました。 いつもの他愛のない話をした。 パソコン関係の雑誌３点もらった。
血小板の輸血をした。
お尻が痛くなって、熱も出てこれは汗だらけになると思い、
家に電話して寝間着とシャツを持ってきてもらうことにした。
でも、熱で面会できる状態じゃなく荷物だけもらって着替えた。
母が見舞いに来た。栄養士の方に、ご飯が満腹感で食べられない。と言った。 そしたら、夕食はキャロットジュースとヨーグルト、カステラだった。
お尻が痛い。
先生に肛門を広げられ、診察された。
肛門の中に、痔が、肛門の外に、お尻の腫れが見られた。母が見舞いに来たが、高熱の為会わなかった。
高熱の原因は痔か？
外科の先生に肛門を診察された。
でも、直接の原因ではないらしい。高熱の原因を突き止めるため。 レントゲン室に行き、注射（ガリウム）を受けた。 １４日にレントゲンを撮るとのこと。 帰りに嘔吐してしまった。
母が見舞いに来たが、さっき嘔吐してしまったので、会わなかった。
12
13
依然熱が下がらず。
明日のガリウムＸ線のため、下剤を飲んだ。
高熱が下がらないので、解熱剤を点滴した。
その後、ガリウムＸ線の検査の為、浣腸した。
肛門になにやら液体が入ってきて、その瞬間お腹が鳴り、強烈な便意が。ガリウムＸ線の検査を受けた。 横になって移動するために、移動するベットに乗った。 一つ下の５階に移動し、ガリウムＸ線を待つこととなった。 自分の順番になり、ＣＴスキャンみたいな機械に万歳の格好で横になった。 その後、機械の中に入れられて、 目の前が青地に白の１５ｃｍ方眼の世界であった。 ３０分ぐらいすると、１５ｃｍ方眼が足下の方に移動し、検査が終了した。 部屋に帰ると、汗をたくさんひいていたので着替えた。
母が見舞いに来た。先程、汗をひいたので体温が下がり少し気分がいい。
担当医の「どう熱下がりましたか」の声でうたた寝から目が覚めたら 全身、汗でびしょ濡れ。急いで着替えた。これも解熱剤の影響なのかな。
15
16熱は薬が効いているのか、平熱である。 栄養士の人が来て、ご飯の量を増やしてもらうことにした。 基本は１／２の量にしてもらったため、 朝は、減ってしまうが、夜は確実に増えおかずも食べられるようにした。 ご飯はやっぱりやめて、パン食にした。 昼は卵豆腐をやめ、カステラなどの軽食ものとした。
お尻の痛みも治まりかけている。 骨髄液の検査をした。 やはり、骨髄液をぬかれるのは、毎度のことながら痛い。
17
18
19
20
21
22
体を拭いていたら、おちんちんの裏と肛門の間に腫れ物を発見！ 先生に見てもらって明日、外科の先生に見てもらうこととなった。 これが炎症反応の原因だったらいいのになあ。 外来の外科に看護婦さんの付き添い有りで歩いていった。 見てもらったら、尿道が腫れているのではないかと言われ 泌尿器科で、見てもらったら、尿道が腫れている訳じゃないと言われ たらい回しされるのかと思っていたら、 取り敢えず、うちで処置しましょうと言うことで 泌尿器科で治療することになりました。 腫れ物が、炎症か膿かが判らないので、切開することとなった。 切開したら、炎症であった。炎症部分の細胞を採って炎症の原因と 炎症器官を調べることとなった。
他にもＣＴスキャン検査に呼ばれた。 二日に分けて、胸の検査と腹部の検査をした。
23
24
25
26
27
28
29
泌尿器科の先生が傷口の確認と消毒に来てくれた。
学生さんの実習期間が終わり日で、挨拶に来てくれました。 立派な医者になってもらいたいですね。
同僚達と元同僚が見舞いに来た。 本当に久しぶりだったのでしゃべりすぎた。
２８日から２泊、外泊が急に許された。 母が見舞いに来たときに、面会室で着替えて待っていたら 驚いていた。